2014年9月18日木曜日

文化祭当日の様子 2014/9/13


天文部出展「Astronomie アストロノミー」

学校各所にポスターも掲示済み、準備は万端。










出展教室前には望遠鏡や月と火星のペーパークラフト、
壁には天体写真と解説を展示。
前年度、外側の装飾まで手が回らず、
何をやっているのかわかりにくくなってしまった失敗点を改善。
時々、望遠鏡を興味深そうに覗き込んでいる人がいました。



入って右手の黒板には今年の活動で撮影した天体写真。
ほとんどは合宿中に撮影したものです。
こちらは口頭で解説するつもりで、解説を貼らなかったため、
写真にするとやや寂しい印象になってしまいました。










去年の夏、暑い中必至に無数の穴をあけて作った星図パネルも
再び活躍してくれました。
 

今年の主役は何といっても教室中央に陣取った
天文部手製のプラネタリウムドーム。
来場者のみなさんから驚きの声が上がっていました。










投影機は大人の科学シリーズの工作キット。
ドームに投影するとやや星像が広がりますが、
全天どころか地平線の下まで星が投影される様子は圧巻。
解説の最後には白い板を投影機に近づけて、
鮮明な星像も見ていただきました。












ドームの出入り口はこんな感じです。
反対側も開きます。投影の合間に両方をあけて換気。
密閉空間になるので換気・温度調整の対策は必須です。









出口側の黒板にホワイトボードシートを貼って、
感想コーナーを設けました。
たくさんの来場者から感想をいただけました。
プラネタリウムの解説が終わった後、
直接感想やお褒めの言葉をくださる来場者も多かったです。















プラネタリウムの解説は部員たちもまだまだ練習中、
初めての人前解説に緊張で失敗することもありましたが、
たくさんの人に、星空の美しさ、星にまつわる様々な話の面白さを
知ってもらうことができて、本当によかったです。

ご来場のみなさま、ありがとうございました。


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