2014年4月28日月曜日

観測会あらためプラネタリウム 2014/04/28

本日予定していた観測会は天候不良のため中止。
かわりに地学教室に小型投影機を持ち込んでプラネタリウム鑑賞。

それぞれ今日見える星座と星の名前を1つずつ調べることにしていたので、
プラネタリウムを使って確認。
星座線を投影できる原板を使って投影し、動かしながら星座の名前を確認。

真っ暗になった非日常の教室に星座が浮かぶ様子を眺めながら、
1時間ほどたつ頃には、これまで知らなかった星座も含めて
かなりの名前を言えるようになっていました。

観測会では一度にこれだけの星座を目にする機会はないので、
星座の名前に親しむいい機会になりました。


<本日の一枚>
いくつ覚えていられるかな?

2014年4月14日月曜日

クラブ体験デー2日目 2014/04/14

先週の週間予報では天候不良の予報でしたが、
晴れていたので観測を実施しました。

本日は火星が地球に最接近しているため、観測の好機。
ただ風が非常に強く、望遠鏡を使っての観測は厳しい状態でした。
肉眼や双眼鏡で見る分には、-1.4等にもなる明るさを楽しめますが、
望遠鏡ではシーイングが悪く、撮影もうまくいかず。

火星は今日が最接近とはいえ、これからしばらくの間は
観測しやすい時期なのでまだ再チャレンジの機会はあるでしょう。


<本日の一枚>
火星は無理だったので、月の写真を。

2014年4月11日金曜日

体験観望会 2014/4/11

体験観望会実施しました。天気も良好で定刻通りに開始。
6時半スタートだったので、最初のうちはまだ明るく、
青い空に浮かぶ白い月を眺めながら、暗くなるのを待ちました。

久々に機材もほぼ全投入で準備万端。
一番星は真上の方に姿を見せた木星。早速、望遠鏡で導入。
次第に火星や冬の星座も見え始めました。

残念ながら新入生の参加者はありませんでしたが、
兼部している天文部員の友人と、
星好きな三年生2人組が参加してくれました。

望遠鏡に導入した木星の周りに衛星が見えているのを、
喜んでのぞき込んでくれていました。

月が随分満月に近づいていたので、純粋に星を見るだけなら、
あまり条件がいいとはいえない夜でしたが、
火星に木星、冬の一等星と明るい星が多く、
ゲストにも楽しんでもらえたようです。

<本日の一枚>
木星。薄らと縞模様が見える。



2014年4月10日木曜日

新入生歓迎会

本日、56時間目は新入生歓迎会でした。
天文部も昨年度活動中に撮影した写真をスライドで流しながら、
簡単に活動内容を紹介しました。

明日からのクラブ体験デーにあわせて明日、体験観望会を行います。
部員以外の参加者を集めての観望会は天文部昇格後初めて。
少しでも多くの人に綺麗な星空を見てもらえることを期待しています。

<本日の一枚>
部員作成の勧誘ポスター。月の手が…。















活動日:毎週月曜日放課後
    不定期開催の夜間観測
活動場所:4F 地学教室
活動内容:月曜日は観測会の日程決めて、その日見る星座や天体を調べたり、
     観測会で撮った写真を整理したりしています。
     日が長い時期は7限後の活動でも黒点観測も実施。
    
     夜間観測は月に数回。季節の星座やその月の天文現象を観測。
     天文写真にも挑戦しています。

2014年4月3日木曜日

2013年度最後の活動

活動記録がしばらく更新できていませんでしが、
2、3月も入試による校内立ち入り禁止期間の合間をぬって、
黒点観測などを行っていました。

3月31日、年度最後の活動。

2013年の4月に天文同好会としてスタートし
徐々にメンバーを増やしていき、この冬、天文部に昇格。
この間、天文部を豊富な天文知識と観測技術で支えてくださった
主顧問の先生が2013年度でご退職されました。

この日は、主顧問の先生が勤務される最終日ということで、
恒例となった黒点観測を終えた後、
部員たちが天文部での思い出や感謝の気持ちを色紙にこめました。
この一年間、活動場所としてきた地学教室で部員・顧問揃って撮った集合写真が
色紙の真ん中におさまって完成。
最後に部員たちから感謝の言葉とともに、色紙が手渡されました。

<本日の一枚>
沈んでいく太陽の左手に見えていた幻日。