2016年6月21日火曜日

投影機2号作成 2016/06/21

今日の活動では昨年まで文化祭で使っていたのと
同型のプラネタリウム投影機をもう1つ組み立てました。

今回は投影する星空を南半球の星空にして組み立てました。
完成した投影機でさっそく投影してみると
確かに大マゼラン雲や南十字座を見ることができます。

また、並行作業で天文関係の工作もしました。
ひので衛星やTMTにちなんだパタパタキューブや、
ひので衛星のペーパークラフトを作りました。

投影機


















パタパタキューブ
  
ひので衛星のペーパークラフト

2016年6月19日日曜日

大阪市立科学館へ 2016/06/19

今日は日曜日ですが、有志参加でプラネタリウムの
見学に行きました。

大阪市立科学館のプラネタリウムは毎回、
解説員の生解説で今日の星空や季節の星空の紹介があり、
その後にプログラム投影が行われます。

今回プログラムは「火星・土星・冥王星ツアー」
冥王星も2015年7月14日にフライバイした無人探査機
ニューホライズンズの観測データを反映した内容になっていました。

前半の生解説の部分は天文部の文化祭発表の
参考になりそうな内容がたくさんあり、
後半のプログラムも最新の観測結果を踏まえた内容で
非常に興味深いものでした。

ドーム入り口に展示されているカールツァイスの投影機

2016年6月17日金曜日

プラネタリウムの練習 2016/06/17

今日は月のそばに火星が見えるということで
観測を予定していましたが、あいにくの悪天候。

観測は中止してプラネタリウムの練習を行いました。
今年に入りすでに何度か練習していることもあって、
星座線ありの状態であればかなりのかずの星座が
わかるようになってきています。

ただ文化祭当日の投影に関しては、
星座線なしの投影になるので、これから星座線なしで
星の並びをみて星座の判別がしっかりできるように
練習していく必要がありそうです。
 
今日は活動写真がないので、前回の観測時に
撮影しておいた木星の写真を載せておきます。
シーイングもよく縞模様がはっきり見えていました。
5/31の観測で撮影した木星

2016年6月14日火曜日

文化祭に向けたミーティング 2016/06/14

先週、体育祭が終わったばかりですが、
校内では早速文化祭に向けた動きが始まっています。

天文部は今年もプラネタリウムの投影・解説を行います。
夏休みの合宿で撮影する天体写真の展示も行う予定です。

今年の展示内容については
国立天文台が無料配布しているmitakaというソフトを使った
投影をドーム外で並行して行おうかという案も出ています。

mitakaを使うと、地球を離れて宇宙空間を移動する
擬似宇宙旅行を体験することができます。

問題点としてはプロジェクターを使用してしまうと、
目が暗さになれないのでプラネタリウムの星が見えにくく
なってしまうのではという懸念があり、どうするかは検討中です。