同好会で再スタートした時は、たったの5名だったことを思うと、
随分、大所帯になったものです。
とはいえ、部員の過半数が3年生というアンバランスな状態なので、
1・2年生の新入部員は今からでも大歓迎です。
今日は卒業アルバム用のクラブ写真を撮影した後、
少しだけ太陽の観測を行いました。
画像はTwitterの方に流しましたが、
太陽の東側に大きなプロミネンスが出ていました。
夜の観望会は、雲が多く隙間から見える星を探しながらになりました。
風が強かったこともあり肌寒いくらいで、季節はすっかり秋でした。
けれど、夜空に浮かぶ星座はまだ夏が主役。
西の空、低めのところには春の星座も見えています。
西の低い空でも明るく輝いているのがアークトゥルス。
春の星座うしかい座の一等星。
南西方向には細い月が時々、雲から姿を現します。
観望会の半ば8時頃、南の空にはいて座。
残念ながら今日はほとんど見えませんでした。
天頂の方には時々、薄雲の向こうにベガやアルタイル、
夏の星の代表格が見え隠れ。
東は雲が多く、ほとんど星を見られませんでした。
これからの季節、秋の星座は明るい星が少ないけれど、
神話をたどりながら見るのが楽しみです。
<本日の一枚>
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