あいにくの天候でしたが、地域の保育園や小学校の児童をはじめ
十数名に参加していただきました。
不幸中の幸いで、雨は降っていなかったため、
望遠鏡や双眼鏡を屋上にセッティングして本番に臨みました。
こどもたちは日頃見ることのできない機材に興味津々。
好奇心旺盛なこどもたちは自分の手で機材を
動かしたくてしょうがないといった様子でした。
こういうこどもたちがその気持ちを忘れずに大きくなって
天文愛好家の裾野がもっと広がっていくといいですね。
残念ながら星はひとつも見えていなかったので、
屋上から小さく見えるmeijiの看板を望遠鏡で見たり、
望遠鏡につないだカメラで写真を撮ったりしました。
そのあとは、プロジェクターを使って部員たちがかわるがわる、
各方角に見えている星座を簡単に説明していきます。
こどもたちには少し難しいお話もありましたが、
質問などにも答えながら一通り解説をしていきました。
今日の星空案内のあとは、もう一度屋上へ出て
機材を触っていましたが、しばらくすると雨がぽつぽつと。
初の公開観望会はそこで予定より1時間ほど早くお開きとなりました。
実際の星を望遠鏡で見てもらえなかったのは残念でしたが、
参加した方々が楽しんでくれていて何よりでした。
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