期末考査前最後のミーティングは文化祭に向けてです。
現3年が1年のときに部員がいなかった天文部を
天文同好会として復活させて今年は3年目。
毎年、星座パネルを作ったり、プラネタリウムドームを作ったりと、
文化祭に向けては工作作業に追われてきましたが、
今年はこれまでの蓄積があるので、解説などに力を入れようと思います。
今年の出し物もやはりメインはプラネタリウム。
去年の文化祭では、私たちの方が驚いてしまうほど、
大盛況で開演後すぐから追加投影していました。
好評だった一方で、部員の中でも解説の慣れ具合に
ずいぶん差があったので、時間帯によっては投影回数を
抑えめにしなければいけない場面もあり課題も残りました。
また、プラネタリウムドームの外で待っている人に
どうやって時間を過ごしてもらうか。
活動中に撮影した天体写真をどのように見てもらうか。
といった課題もありました。今年はこの辺りをうまく解決して、
文化祭の賑やかさの中、ひととき星の瞬きに癒される。
そんな空間を提供できればと思います。
そして、実際に星空を見上げてくれる人がひとりでもいてくれれば、
私たち天文愛好家にとってこれほど嬉しことはありません。
<本日の一枚>
昨年も活躍してくれた工作キットの投影機。
市販品のホームスターなどと比べると、
星像の細かさは及びませんが、
全周投影できる点はドームとの相性抜群です。
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