しぶんぎ座流星群は夏のペルセウス座流星群、
冬のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれています。
この流星群の活動期間は短く、出現数は年によって変化します。
17時に集合して観測の準備を始めましたが、
屋上に上がってみると一面曇り空。
しばらくは空の様子をうかがっていましたが、
ポツポツと雨が降り始め一旦地学教室に撤退。
天気の回復を待ちますが雲が晴れる気配はなく。
7時半を過ぎて再度空の様子を確認しましたが、
やはりベタ曇りの様子。
仕方なく解散を決定し、荷物をまとめ校舎を出ると、
間の悪いことに雲が晴れてきています。
初回の活動、観測時間はいつもより長めを予定していたので、
そのまま帰ってしまうのも勿体無いという話になり、
急遽、近場で観測を継続することになりました。
観測ポイントに移動した頃には随分晴れ間が広がっていました。
天候も回復してきていたので、予定どおり10時まで観測を続けました。
流星を確認することはできませんでしたが、いつもと違う場所での
観測はなかなか新鮮な体験でした。
また、周囲に木があったので地上風景を入れた星景写真も撮影。
周囲がフェンスに覆われた屋上ではなかなか取れない写真なので、
たまには場所を変えてみるのもいいかもしれません。
<本日の写真>
ヒヤデスとプレアデス |
木々とオリオン |
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