今回は中秋の名月に合わせて実施しました。
少し雲が多く出ていましたが、動きがあり月は期待できそうな空でした。
公開観望会、開始に向けて機材をセッティング |
セッティングも完了して、観望会がいつでも始められる状態に
なった頃には月があがってきて雲間から顔を出していました。
まだ空の明るいうちに月が昇り始めます。 |
月の出から観察していると高度とともに月の色味が
変わっていくのがよくわかります。
少し雲をまとった月も風流なものです。 |
月は私たちにとってもっとも身近な天体のひとつです。
身近すぎてかえってじっくりと見上げる機会が少ない人もいるかもしれません。
中秋の名月はそんな人にとっても月を愛でるいい機会なのではないでしょうか?
望遠鏡があればクレーターの様子なども細かく見られます。 |
雲に包まれた月がまわりの雲を照らす様子もまた
なにか幻想的な光景のように感じられます。
周囲の雲を照らす月 |
雲が多く、月以外の星は雲間から時々見えるのを
探しながら見るような状態でしたが、
部員による星空案内を聞きながら参加者の皆さんも
楽しく星空を見上げてくれていたようでした。
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