機材一式を用意して準備万端。
あとは月が昇るのを待つばかり…
けれど、残念なことに今日の予報は曇りのち雨。
本降りにこそならないものの、終始曇り模様。
仕方なく、遠くに携帯を置いて画面に写した
天体写真を望遠鏡で見る擬似観測や、
星座早見盤を使った星座の方角確認などを行いながら、
わずかな期待を胸に皆既の時間を待つ。
結局、皆既の時間になっても雲は晴れず、
地学教室に撤収後、雨プロとして用意していた
プラネタリウムを使った星空案内の練習。
観測には悪天候もつきもの。
次は晴れると信じて待つ。
見えない時があるからこそ、
綺麗な星空を見られた時の感動はひとしお。
日本で見られる次の皆既月食は2018年1月31日。
赤銅色の不思議な月に会えるのはしばし先。
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