今回の観測会は市民参加型の夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン
「GLOBE at Night」に参加するため、芥川高校から見る空の明るさをはかりました。
月曜日の定例活動の際に、手順は確認済み。参加のハードルを下げるため、
GLOBE at Nightではわかりやすいマニュアルもサイトで配布されています。
観測は日が沈んでから最低でも1時間以上経ってから開始。
目を暗さに慣れさせておくことも重要。
今日の空は雲もなく、観測条件もばっちりでした。
夜空の明るさ観測に入るまでは、望遠鏡を使った写真撮影。
冬の星空はやはり絵になります。
4月には望遠鏡や双眼鏡の使い方もさっぱりだった新入部員も
天体写真にチャレンジし始めています。
まだまだセッティングなど覚えていくことは山ほどあるけれど、
星空の奥深さを少し、垣間見れたことでしょう。
19時10分。日没からの時間も暗順応も十分。ようやく光害の観測開始です。
各々、オリオン座を見上げ、どの程度暗い星まで見えているかを確認。
視力によってばらつきはあるもののおおむね観測ガイドに示された
星図4の見え方に近いことが確認できました。
観測結果は来週の定例活動日に「GLOBE at Night」に送ります。
<本日の一枚>
今回は特別編。二枚紹介します。
部員による直焦点撮影の試み。
オリオン大星雲
明るく輝く木星と4つのガリレオ衛星
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