2015年8月25日火曜日

文化祭に向けて 2015/08/25

ミーティングを実施。
議題は伝統的七夕観望会の反省点と改善点、
今年の文化祭の展示企画についての2点。

文化祭に向けて作成するのは看板、惑星モビール、
活動中の天文写真、ポスター等。

プラネタリウムドーム内での投影は1時間3投影で、
毎時0-15分、20-35分、40-55分を予定しています。

さらに今年はドーム外にも平面投影型の投影機を使って、
星を映しだそうかと考えています。

<本日の一枚>
ドーム外での使用を考えている投影機は原盤がいくつかあり、
投影内容を変更できるので、何を投影するか思案中です。
現在候補に挙がっているのは四季の星座。

投影イメージ。冬。

2015年8月20日木曜日

伝統的七夕観望会 2015/08/20

あいにくの天候でしたが、地域の保育園や小学校の児童をはじめ
十数名に参加していただきました。

不幸中の幸いで、雨は降っていなかったため、
望遠鏡や双眼鏡を屋上にセッティングして本番に臨みました。

こどもたちは日頃見ることのできない機材に興味津々。
好奇心旺盛なこどもたちは自分の手で機材を
動かしたくてしょうがないといった様子でした。
こういうこどもたちがその気持ちを忘れずに大きくなって
天文愛好家の裾野がもっと広がっていくといいですね。

残念ながら星はひとつも見えていなかったので、
屋上から小さく見えるmeijiの看板を望遠鏡で見たり、
望遠鏡につないだカメラで写真を撮ったりしました。

そのあとは、プロジェクターを使って部員たちがかわるがわる、
各方角に見えている星座を簡単に説明していきます。
こどもたちには少し難しいお話もありましたが、
質問などにも答えながら一通り解説をしていきました。

今日の星空案内のあとは、もう一度屋上へ出て
機材を触っていましたが、しばらくすると雨がぽつぽつと。
初の公開観望会はそこで予定より1時間ほど早くお開きとなりました。

実際の星を望遠鏡で見てもらえなかったのは残念でしたが、
参加した方々が楽しんでくれていて何よりでした。

2015年8月18日火曜日

公開観望会準備 2015/08/18

あと2日にせまった観望会に向けて
機材の最終チェックと屋上へ続く階段やフロアの掃除。

掃除をしている間に少し雲が晴れてきて、
太陽が見え始めたので太陽望遠鏡を出して観察。
右下に大きなプロミネンスが見えていました。
Coronado P.S.Tは一眼レフによる直焦点撮影ができないので、
ipod touch のカメラで撮影してみました。
これまで昼間の黒点観測ではうまくいっていなかった
撮影方法ですが、今回は撮影に成功しました。

その後、雲に隠れていた月も姿を現し、
いっとき掃除の手を休めて青い空に浮かぶ月を眺めていました。

掃除を終える頃には、一番星や他の明るい星も姿を見せ始め、
順調に天候が回復するかと思われましたが、
その後雲が増え始めISSの通過予報時刻の頃にはすっかり曇り空でした。
公開観望会当日用に準備していたプラネタリウムを
壁面に投影して当日の曇りプログラムを想定した星座の確認をして
今日の活動は終了。

<本日の一枚>

2015年8月14日金曜日

ペルセウス座流星群観測合宿 2015/08/12-14

今年の合宿はペルセウス座流星群の極大にあわせて実施しました。
しかし、初日は雷雨に見舞われ、観測できず。
2日目こそはとチャンスを待ちます。
夕方ごろに一時晴れ間が見えていましたが、
しばらくするとまた雲が広がり始めました。

この日は、前顧問の先生にも合流していただいたので、
簡単に新入部員らとの顔合わせもすませ、
観測開始予定時刻の9時、またも雨。
天候の回復を待ちながら待機すること一時間余り、
雨が上がったので外に出て空を見上げると宿の向こう側に星空が。

さっそく機材をもって近くの空き地に移動。
方角は事前に調べていましたが、最初のうちは雲の切れ間が小さく、
星は見えるものの星座の形を見つけ出すのは難しい状態でした。

それでも晴れ間から見える空は普段の観測地に比べると格段に暗く、
前日にまったく星が見れなかったこともあり、
部員はにわかに活気づいていました。

10時37分頃、この合宿最初の流星が見えました。
空の開けているエリアが少なかったおかげで、
みんなそちらを見ていたのは幸運でした。
明るさは-1等級以上、-2等級程度あったかもしれません。
流星痕も残っていました。

その後も、全天が晴れることはありませんでしたが、
次第に大きな晴れ間も出てくるようになり、秋の四辺形や
夏の大三角、天の川なども見られるようになりました。

晴れ間を追いかけながらの流星観測になりましたが、
思ったより多くの流星を観測できました。

最後の方はぱらぱらと雨が降り始めました。
不思議なことに雨が降っているのに、見上げると星が見えています。
お天気雨のようなものかと思いつつ、しばらくは様子を見ていましたが、
次第に雨脚が強まってきたのでこの日の観測はこれで終了となりました。

天候には恵まれませんでしたが、2日目の天気予報も
その翌日昼間ではずっと雨だったことを思えば、
数時間とはいえ晴れ間がところどころに広がり流星観測ができたことは
幸運だったかもしれません。
流星痕が残るような流星も最初のもののほかにもあり、
この条件下での観測としては十分満足できる結果に思われます。


<合宿の写真>
雲の流れが早く、写真撮影には厳しい条件でしたが、
普段の観測地では撮影できない天の川が撮影できてよかったです。

秋の四辺形とアンドロメダ銀河

織姫と彦星

夏の大三角と天の川

2015年8月5日水曜日

赤い稲妻 2015/8/4

夜間観測は雲が多く、あまり星を見れませんでした。
時々雲の隙間から姿をあらわす土星やアークトゥルス、
夏の大三角やこと座のダブルダブルなどを望遠鏡で追いかけては、
雲に隠れの繰り返し。

最終的には雷が光始めたので屋内に退避。
しばらく様子をみて落ち着いたところで昨夜は解散になりました。

退避前にレリーズでシャッターを押したままロックしておいたので、
撤収前に回収したカメラには何枚か雷が写っていました。



2015年8月4日火曜日

黒点写真とX線画像の比較 2015/8/4

7/31の観測時に撮影した黒点写真と公開された
ひので衛星のX線画像を比較してみました。

7月31日に撮影した黒点写真














ひので衛星のX線画像















今回特に着目したのはプレ観測期間中ひので衛星が
フォーカスモードで観測していた活動領域NOAA 12390です。


撮影した黒点画像のNOAA 12390

X線画像のNOAA 12390





































可視光で観測した12390は黒点が2つのペアになっています。
同じ領域のX線画像を見ると二つの黒点を結ぶように、
明るいループが見られます。

この領域については可視光画像とX線画像の対応関係が
はっきりしているように見えます。

その他の活動領域について
12389は可視光画像でははっきりと姿が認められなかったため、
番号をふっていませんが、X線画像では活発な動きが見られます。

X線画像のNOAA 12389


















12393でも12390ほどはっきりはしていませんが、
黒点のペアに対応したループがX線画像に写っています。
撮影した黒点画像のNOAA 12393


















X線画像のNOAA 12393






















12394は黒点画像では一番はっきりとした黒点が写っていますが、
X線画像ではあまり活発な活動は見られないようです。




2015年8月1日土曜日

プレ観測 2015/7/31

昨日の昼間は黒点の観測も行っていました。
プレ観測期間中に黒点観測を実施できるのが、
昨日しかなく1日分しか記録をとれませんでしたが、
本観測期間はちょうど夏休み明け短縮授業期間なので、
そちらに期待しようと思います。

炎天下の中、機材をセッティング。
あっという間に機材が熱くなっていくなか、
黒点のスケッチや写真の撮影、
Hα太陽望遠鏡を使ってのプロミネンスの確認を行いました。

普段、芥川高校天文部は活動記録用に写真を撮っても、
画像処理までは行わないので全て手探り状態ですが、
黒点を見やすいように画像処理を施し、
活動領域の番号を振りました。

<本日の一枚>
2015/7/31 12:39撮影